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なぜ持ち歩かれているノートパソコンはMacが多いのか
ノマドワーカーの代名詞と言えばスターバックスでMacBookをカタカタやるあの姿
実際に私もよく見かけますがなるほどなとあまり気にしておりませんでした
先日Windows10の発表会の会場で、Windowsの発表会なのに記者席はMacばかりで話題になっておりましたがなるほどなと思ったとか思わなかったとか
実際に私が外で見るノートパソコンは様々でMacも多いなとは思っておりましたがそこまで圧倒的な感じでもなかったんですけどね、だって一時期はレッツノートだらけだったじゃないですか
MacBookAirが大ブレイクして数年
確かに一時期はノマドワーカーの代名詞はMacBookAirを主体としたMacであったのだろうと思いますが、しかしMacBookAirでは私みたいなゴリゴリの作業をする人間ではスペック不足ですし喫茶店でできることもSNSへの投稿を見たりしたりするかメールで資料やら見積やら請求書のやりとりくらいなもので特に生産性の高い仕事ができるわけでもない印象です
私の場合はMacBookAirではなく2011年モデルの13インチMacBook Proですので薄くも軽くもないくせに性能はAirよりはいいけれどあまり凝ったことのできないマシンですからね
原稿とか書けるかとも思いましたが実際に喫茶店なんかのスペースで集中して原稿と立ち向かったりするとせっかくのコーヒーが冷めてしまったりしてもったいなくてできません
喫茶店はやはり美味しくコーヒーをいただく場所で、iPad持ち込んで新聞代わりにニュース見ながら気に入った記事をTwitterに投稿したりする場所なのかなと個人的には思っております
ではなんでMacばかり見てるような気になるのか
そもそもコンセプト商品であるMacBookAirの売り方の一つのご提案ってヤツのイメージが強すぎたのかも知れませんね
薄くて軽くて持ち運びが便利だから気軽にスタバで使えますよみたいなイメージが先行しやすいのがMacユーザーのいいところ
だから外でパソコン使うならMacBookAirみたいなイメージが定着しているのかも知れません
それと蓋のところに光るリンゴマーク、あれも強烈なインパクトがありますからね
光るリンゴマークが刷り込まれてしまい外でみんながMacを使ってる気分にされてしまうんでしょうね
そういう意味ではAppleのイメージ戦略の成功事例ということになるかと思います
ちなみにですが
この話題が出たWindows10の発表会にてどうやらマイクロソフトさんが本気で反撃に来たっぽいことだけはよくわかりました
今まではAppleとGoogleでしのぎを削っておりましたが、Appleは最近ではスマートフォンやタブレットで使っているiOSとMacで使っているMacOSとの融合がなかなか進んでおりませんよね、Googleさんは言わなくてもお分かりの通りAndroid以外ではさっぱりです、そこに持ってきてWindowsは携帯端末もパソコンも同じOSで動かすことに集中して発表です、クラウド共有環境も整えてきていよいよ反撃のターンですよね
しかしながらWindowsも大幅にコンセプトが変わったOSなので既存のWindowsユーザーからのコレじゃない感をいかにクリアできるかにはお悩みのご様子ですが、発表段階で見ればいよいよマイクロソフトのターンであるだろうことは容易に想像がつきますよね
未だにWindows8には馴染めないおじさまからのご報告でした
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