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実業あってのネット
不景気と呼ばれ、物が簡単に売れないとう
だがしかし設備投資はじっと我慢し続けてそろそろ限界であることもあり徐々に動き始めている
本来は政府がここで後押しするような予算編成をすれば一気に好景気に転換できるのだが、こんなときに限って始めて政権運営をする素人集団だったとは
本当に日本という国は浮上するつもりがないんだろうかと思えてしまう
ちなみに私は自民党員ですのでその辺りは割り引いて読んでください
さて、政府の責任はほどほどに
こんなご時世を見極められずにデフレに喘ぐ小売業はどうにか売上を伸ばしたいと今まで散々毛嫌いしていたネット販売へと踏み切る決断をするところが多い
だが待って欲しい、価格競争はネットの方が激しいのだがね
またオリジナル商品だからとネット販売を仕掛けたいというところもある、だが待って欲しい、その商品をどうやって宣伝するの?
私の個人的な格言がある
一つパーツが足りないなら無茶で乗り切れる、しかし二つパーツが足りないのならばそれはまだ気が熟していないのだ
商品力も知名度も価格も勝てるところだけがネット販売で主導権を握れる
商品は代理店から仕入れ、知名度こそはあるが価格は横並びではネット販売するのは難しい
なんとかしようとSEO対策(笑)に奔走して労力ほどの売上が稼げず、結局ネット販売なんてダメだと言う結論になるのがオチなんだ
この点、ちょっと前に書いたドロップシッピングにも言えること
ではどうすればいいのか?
・その商品はすでに取り扱い実績のある商品ですか?
・ネット以外の通販はされていますか?
・全商品でなくてもOKですが、目玉商品は価格競争に負けない自信はありますか?
・予算と人員に余裕はありますか?
最低これくらいは乗り越えていないとネット販売なんてできません
とくに人員、パソコンが得意な程度の一人に全部おっかぶせたりしてはいけません
実際の販売をするのに営業や販売員一人に全部請求から集金、配送などを押し付けているようなものですからね
大体ネット販売失敗する事例として、権限を持っている人間がわけわかってないか、それとも業務を受けてくれる部署がないということがあげられます
呼びつけられて話をしたら全部おれがやるみたいな話になっている場合もあります
おれは社員じゃない、そこまでやる義理はないからきっちり請求しまっせということ
それくらいの予算をかけていいのであればやりますけどね うふふ
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