常にデータをやり取りする方々とはDropboxやそれに類似したApplicationを動かしている自分のサーバーなどでやり取りをしております
しかしそういうサービスを使っていらっしゃらない方とはメールの転送容量の問題などもありファイル便などのファイル転送サービスを利用することもしばしばです

GW前後に何件かの案件でこのファイル転送サービスで送っていただいたのですが、実際に送られたURLにログインしてもファイルがないという事例が発生
それぞれ別のサービスだったのですが、１つのサービスは保存期間が24時間でありまして、これは早めにダウンロードしておかなかった自分が悪いと反省するのですが、とあるサービスはあっという間に保存期間が過ぎるのかご連絡をいただいて当日にアクセスしてもファイルが削除されてダウンロードできなかったのです

一体保存期間何時間だったんだろ？？

無料でファイル転送サービスをしていても収益にはならず、さっさと削除してサーバーの容量を空けたいのはわかりますが
さすがに24時間くらいは残していただかないとこちらにも都合というのがありまして
不便だからやはりDropboxにしようとなってしまうとさらに利用者が減るのに拍車がかかるわけで
これはもうアレなのかも知れませんね

ちなみに、Dropboxだけに依存するといざという時に困るのでDropboxのようなownCloudというアプリケーションを借りているサーバーで動かしております
100GB程度の容量をこのアプリケーションに割り振っているのでそれなりに数人でのデータ共有が楽なのです
サービスに依存してしまうと突如サービス終了しますとか規約変えますとかに巻き込まれて不便になることもありますが、この手のサービスを自分で運用しておけばある程度自分でリスクをコントロールできるわけで、そういう意味でもぼちぼち時代はサーバー保有の方向に戻ってくるのかな？とか感じたりする今日この頃です