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説明を難しい専門用語の羅列でするヤツは信用するな
今はITコンサルタントとか適当に肩書つけてますが、おかげさまでいろいろな会社さんからいろいろな会社さんが提出されている資料と呼ばれるモノを拝見させていただける機会が非常に多いわけです
申し訳ないのですが、とても笑えます
一生懸命営業さんがない知識を搾り出して専門用語を並べてるんです
商品の資料と言うよりほとんどが専門用語の解説資料になっていたりしてw
それならテキスト本出版した方がいいですよ
っていう資料のなんと多いことか
「で、この資料を見て何の商品だかわかるんですか?」
なんていじわるな質問をすることもしばしば
さらには買おうとしていた自分のお客さんにまで
「これ買ってなにするつもりなの?」
と聞いてしまうという意地悪な私
本当に自分のこの性格がよくなればもっと仕事が繁盛するんだろうにね
さて本題
結局はシステムなりなんなりは何をしたいからコレがあると便利 というだけの道具に過ぎません
その道具の詳細なるスペックが書いてあるだけのカタログを見て買い物をすると思えばいいんです
例えば木を切りたいと思っていて、ノコギリの詳細スペックが書いたカタログを持って来られて飛びつこうとするのを想像してみればいいです
飛騨の匠の業で鍛え抜かれた材料で作られているノコギリで重量はどれくらい柄の部分は檜を使っていて。。。などと永遠書かれているだけです
でも本来知りたいのはそのノコギリを使えば直径30cmの硬い木を何分で切ることができるのか、それは熟練者でなくても大体同質に作業ができるのかどうか ではありませんかね?
本来は目的があってそれに見合う道具を選択しますよね
その目的に合わない説明を永遠されても困るわけです
でもなぜかITとか名前が付くとわけがわからないので買ってしまうという不思議
難しい専門用語を羅列するヤツはアホである!
だがそれを聞いてわけもわからず契約してしまうヤツは経営者失格である!
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